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将来的な増築を考慮しながら、敷地奥にコンパクトにまとめられた住宅。 1階は大らかな一室空間とし、2階に個室を配しています。


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模型写真1:左右を近接した住宅に挟まれ、敷地奥に建ちます。

模型写真2:写真手前から後ろへ片流れ屋根となっており、 ロフトがあるため、正面には3層の窓が見えています。
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模型写真3

地盤調査時、更地の状況です。
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砕石敷き、ランマーによる締固めを行っているところです。
基礎配筋の状況です。ベースはD13@200ピッチ、立上がり主筋上端D13下端2-D13としています。
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基礎コンクリート打設終了し、型枠を払し、天端均しをしたところです。 ここではベース厚150、立上がりH=450,W=150としています。

上棟時の状況です。
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外壁下地に耐震面材でもあるダイライトを張っているところです。
同左。模型写真の雰囲気が出てきました。 外壁にはガルバリウム鋼板スパンドレルが張られます。
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内部1階床下地の施工中です。リビングよりキッチン方向を見ています。 床の断熱材が見えています。GW32K75mmを使用しています。
同左、1階キッチンよりリビング方向を見ています。
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外部アルミサッシ取り付け、防水テープ貼りの上、透湿防水シート、横胴縁を取り付けたところです。
同左。リビングには開口の大きく取れる3枚引き戸を使用しています。
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外壁を張り終わり、足場を払し、デッキテラスを取付けたところです。 まだ植栽や駐車場などの外構工事が残っている状態です。
竣工後の外観です。駐車スペースはコンクリートベタ打ちするだけでなく、植栽などもできるよう川砂利、枕木敷きの部分を設けています。
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内部の工事が終わった状態です。玄関を入り、リビングを見ています。 床は節のあるヒノキの上植物系ワックス(アウロNP129)で仕上げ、天井はシナ合板で仕上げています。
リビングからキッチン、水廻り、階段方向を見ています。 一室の広さがあり通常のプランよりも視線が抜けるので、圧迫感を抑えるために天井高は2.5mとしています。
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キッチンからリビング方向を見ています。玄関の脇にある低めのコート掛けが、来客の目隠しとして機能しています。鴨居に布(のれんなど)を下げる事も想定しています。
キッチンを見ています。手元灯は40Wの直管蛍光灯にスイッチを加工し取付けたものを使用しています。 正面窓下には跳上げ式の棚が壁に埋込まれています。
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正面に階段室を見ています。 敷地内で奥まって建っているため、午後の日照を階段室からも感じ取れるよう、いくつか開口を設けています。 正面のニッチにはインターホンが付いています。
同左、1階の照明を消したところです。 階段室左奥にトイレがあり、2階にトイレのないプランですが、深夜は階段照明のみで1階トイレまで行けます。
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階段から2階ホールを見ています。階段の蹴込板も2段分抜けているのが分かります。 ここはロフトレベルまで吹抜けており、高所に付いた窓をオペレーターで開ける事で 夏の自然換気がスムーズに行われる事を意図しています。
ユーティリティスペース(ここでは主に物干等に使用されます)を見ています。 ロフトへの階段があり、右の窓の先がバルコニーとなります。
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ロフトからユーティリティを見下ろしています。 2階とロフトは床パイン(松)無垢にアウロワックス塗布、天井は構造用合板素地で仕上げとしています。
ロフトから階段上部の吹抜けを見ています。右奥に高所窓が見えています。 階段登り口でもロフトでも開閉できるようになっています。


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