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ほぼ真西側で歩道を持つ16m道路に接する敷地に建つ住宅。南隣地に将来建つであろう住宅を視野に入れながら、日照を確保すべく設けた中庭を木製格子によって囲い込み私的な外部とし、LDKに面した大きな開口には、せり出した2階部分に庇の効果を持たせ、デッキを設けることにより半屋内的中間領域とし、外部と内部をゆるやかにつなげるよう意図しています。また、中庭には道路側よりの入口を玄関とは別に設け、洗面、浴室へ中庭を通って直接行けるものとしています。


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模型写真A:西側前面道路よりのファサードです。1F右側より中庭への入口、玄関となります。

模型写真B:中庭を囲む木製格子の上に、玄関上部のバルコニー、2F寝室前のバルコニーが見えています。
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模型写真C:中庭への入口より見ています。リビングに直接視線が通りにくい配置としています。
模型写真D:リビングより中庭方向を見ています。大きな開口より中庭奥の木製格子が見えます。
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模型写真E:キッチンよりリビングを見ています。天井に見える開口は2F廊下に設けられた透過 床で、南隣地に同等の建物が建った場合でも冬季の日照を得られるものとしています。

模型写真F:寝室前のバルコニーより中庭を見ています。
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土工事、遣方出しの状況です。
砕石敷設、転圧時の状況です。
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の状況です。
基礎配筋状況です。
コンクリート打設、脱型時の状況です。
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上棟後、軸組の状況です。道路より見ています。
同左。南より見ています。
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外壁下地ダイライト張りの状況です。
1階内部床下地施工中の状況です。
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2階内部床下地施工中の状況です。
外部透湿防水シート張り、通気胴縁打ちの状況です。
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竣工時外観です。前面道路より見ています。駐車4台可能としています。(以降画像をクリックで拡大します)

南より見ています。東側となる奥の隣地にはほぼ敷地いっぱいの総二階が既に建っており、1階への朝の日照は東側バルコニー(奥)のボリューム以上に隣家の影響が大きく、西側バルコニー(道路側)のボリュームに反射して取込まれる事を期待しているため、中庭型の配置となっています。
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左手に室内への入口、右手に中庭への入口(格子戸)となっています。ポーチ、中庭に面する外壁 と軒天井は杉板張りとしています。
格子戸より中庭を見ています。東西のバルコニーのボリューム、右手の竪格子により囲われ、アウ ターリビングとしての使用を想定しています。
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玄関よりリビングを見ています。キッチンはカウンターテーブルを兼ねたアイランドキッチンとしています。奥には収納棚、レンジ台を造り付けています。
リビングを見ています。3月初旬1時過ぎの日照です。
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リビングより中庭を見ています。中庭に面する部分の内壁も杉板張りとしています。外部(中庭)の見掛り部分も全て木材となり、視覚的に柔らかな雰囲気となるよう意図しています。
キッチンよりリビング、中庭方向を見ています。右手にTV台、収納、エアコン収納を造り付けています。
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キッチンテーブルを見ています。杉板で製作した天板にシンク、IHを組込み、引出し等を取付けたものです。
洗面より中庭デッキを見ています。外部より直接洗面、浴室へと行けるようになっています。
軒裏に吊るされたグレーチングが物干竿掛けとなります。
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デッキより中庭入口方向を見ています。
2階廊下を見ています。右手に西側バルコニーへの出口、奥にロフトへの階段が見えています。
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2階洋室を見ています。
西側バルコニーより中庭を見下ろしています。
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東側バルコニーより見ています。
東側バルコニーより中庭を見下ろしています。


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